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酒かすの驚きのパワー!「酒かす」で元気モリモリ!
パワーの秘密はレジスタントプロテイン
酒かすの健康パワーを支えていたのは原料となる米に含まれている「レジスタントプロテイン」。日本語にすると、消化されにくいタンパク質。広く言えば、食物繊維の仲間です。
その特長は「油をガッチリ捕まえること」。酒かすを食べたとき体の中では、レジスタントプロテインは消化されにくいので、そのまま小腸へ。そこで、コレステロールなど食品の脂質や食べた油を捕まえ消化吸収されることなく体の外まで運び出してくれるんです。そのため、LDLコレステロール値が低下します。
また、便に含まれる脂質が増えることで柔らかい、出やすい便となり、お通じが改善されると考えられます。<NHKためしてガッテンHPより>
昔から越冬用としてなすを酒かすに漬けるのは「酒どころ」新潟の習わしでした。しかし、皮が薄く身が柔らかく水分の多い梨なすには、粕漬けは不向きでした。何年も試作しては失敗し、ようやく完成したのが、この「梨なすの黄金漬」です。
柳醸造の夏の代名詞の梨なすの浅漬けは9月下旬で終了いたします。夏に茄子紺に輝いていた梨なすもじっくり漬け込まれ、紺色の皮の部分が、徐々に色が抜け緑色になっていきます。粕から出したては、緑色がヒスイのように美しく、まさに「黄金漬」と呼ぶにふさわしい色合いです。
浅漬けとは異なり、梨なすのほんのりした甘さの中に、粕の豊かな香りが感じられる大人の味です。
茄子紺 | ヒスイ色 | あめ色 |
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粕の中でじっくり漬け込まれ、だんだん色が抜け始めます。 | 徐々に紺色が抜け、2ヶ月もすると緑色になってきます。 | ここまであめ色になると奈良漬に近づいてまいります。 |
かぶとかぶの葉を残った粕とみそを入れて炒めれば、おいしい過粕の炒めものに!
残った粕は肉や魚を漬けてもおいしいです!
新潟の郷土料理「べた煮」で心も体もぽっかぽかに!
大根、にんじん、里芋、ごぼう、昆布等お好みで、じゃがいも、れんこん、きのこ類を入れ、塩鮭のアラ(切り身を入れても良い)をコトコト煮て柔らかくなったら残った粕とみそを加えて、味が染みこめばできあがり!
「梨なす」は新潟県内でも長岡地域でのみ栽培されるなすで、とってもデリケートな野菜で、ほんの少しの摩擦でも傷になってしまいます。
柳醸造は契約栽培で安心で最高の梨なすを使い、漬け込みます。
契約農家の方が毎日収穫する梨なすをひとつずつ丁寧にへたを取り、洗浄し、漬け込みに入ります。
米どころ新潟の地酒をふんだんに使い、柳醸造独自の調味料にブレンドした粕にじっくりと漬け込みます。
きれいな「茄子紺」の色だった梨なすは、3ヶ月経つ頃に、みどりの「翡翠(ヒスイ)色」に変わっていきます。
地酒のうまみがじっくりと染み込んでいきます。
一つひとつの漬かり具合、形や艶を慎重に確認しながら、袋詰めをして、お客様のともにお届けいたします。