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[ 土日祝日を除く 9:00~17:00 ]
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【神楽南蛮(かぐらなんばん)】
【目次】
① 「神楽南蛮」の名前の由来
② 神楽南蛮の見た目・味
③ 神楽南蛮の食べ方
④ やなぎの「かぐら南蛮みそ」
⑤ まとめ
【「神楽南蛮」の名前の由来】
長岡が誇る自慢の伝統野菜の神楽南蛮はピーマンに似た形をしているが、表面がしわのよったゴツゴツとした形をしており、その形が神楽面に似ていることから「かぐら」の名がついたと言われています。
【神楽南蛮の見た目・味】
見た目はピーマン似た形をしています。ピーマンよりひとまわり小さいコロッと太った形で実はピーマンより肉厚。最初は緑の実ですが、完熟すると赤く色づき辛みも少し抑えられます。
食感は肉厚のピーマンで、味はピリリッとした爽やかな辛みがあります。タカノツメとは異なり、種とその周辺の白い綿の部分が特に辛く、肉厚の身は辛さの中に旨味があるのが特徴です。
長岡市山古志地域の神楽南蛮が有名で気候(夏の暑さや寒暖の差)があることで辛さが増すと言われています。
【神楽南蛮の食べ方】
味噌との相性がよく、甘辛い味噌にしたり、夏野菜(ミョウガ、きゅうり、なす)と一緒にした塩もみ、みそ漬け、しょうゆ漬け、素揚げ、みそ焼きなど、調理方法は幅広い。
ピーマンやパプリカに近い使い方も出来るため、肉詰めにしてもおいしいです。
和食、中華はもちろん洋食にも使うことが出来る万能な野菜です。
唐辛子の代わりとして辛みの調味料にももちろん、メインの野菜としてもお使いいただけます。
【やなぎの「かぐら南蛮みそ」】
柳醸造で作る「かぐら南蛮みそ」はやなぎで一番人気のコシヒカリ玄米みそに新潟長岡産の「かぐら南蛮」を加え、時間をかけて丁寧に手作業で練り上げます。
かぐら南蛮を丁寧に刻み、柳醸造人気の「コシヒカリ玄米みそ」と一緒に何時間もかけて練り上げました。コシヒカリ玄米みその旨みと風味が神楽南蛮の辛さとほのかな旨みがよくあっています。
あったかご飯にはもちろん、炒め物にもどうぞ!
その他、かぐら南蛮を使ったピクルスもあります。地元の地酒や、白ワインビネガー、各種スパイスをバランスよくブレンドした、当社オリジナルのピクルス液で漬け込みました。ピクルスの酸味とかぐら南蛮の辛みがマッチしています。タバスコ代わりにもお使いいただけます。
【まとめ】
今回の記事では「神楽南蛮」の由来から調理法までをご紹介させていただきました。辛みの中にも旨みがある神楽南蛮。神楽南蛮の様々な調理法でお料理にあわせて召し上がっていただけることがわかりました。
今回分かったことを踏まえて「神楽南蛮」アレンジレシピを発信していこうと思います。今回紹介した「かぐら南蛮みそ」はオンラインショップでも購入いただけます。